国債関連用語集
このページは個人向け国債に限定することなく、広く国債に関連した用語の意味を解説しています。意味がわからない単語を調べるためにご活用ください。
中期割引国債とは
中期割引国債とは、償還期限3~5年の割引国債です。長期安定的な保有をする個人消化を拡大するために1977年に発行が開始されました。
原則として年6回奇数月に発行されて、シ団引受方式で行われていました。
発行条件は10年利付国債の発行条件や、同年限の利付金融債と比べて決定されており、償還差益は発行時に18%源泉分離課税されていました。
中期利付国債とは
中期利付国債とは、償還期限が2~6年の確定利付国債を指します。1978年に公募入札方式で発行が開始されました。 中期利付国債は、国債の発行方法を多様化することで、新しい投資家のニーズに応えることを図っています。 中期国債ファンドなどを通じて、個人投資家にも広く保有されている国債の形式です。
非市場性国債とは
非市場性国債とは、特定の投資家等を対象に発行される国債で、譲渡制限が付いているものを指します。変動利付超長期国債、記名国債などが該当します。
変動利付超長期国債は、公募市場への供給が過剰状態のときに、売却の勢いを抑えるために発行される私募債で、投資家側からみても有利な利回りを得ることができるというメリットがあります。
記名国債は、戦没者の遺族や引揚者などへの弔慰金、損失金の支払などを、国が金銭の給付の代わりに交付する国債です。交付国債ともいいます。なお、変動利付超長期国債は登録債の形態を、記名国債は現物債の形態です。
短期国債とは
短期国債とは、国債の大量償還や借換えにスムーズに対応するための償還期間6ヶ月以内の割引国債です。
1986年2月に発行が開始されました。機関投資家向けの短期金融市場商品として扱われて、公募入札方式で3カ月物、6カ月物と1年物が発行されています。
最低取引単位は1,000万円である。
短期国債は借換債の1つで、政府短期証券とは違って日銀による引受は禁止されています。
